オフィス以外でもお世話になっている事務機器。

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オフィス什器をリースしても、インフラ関連はリースすべきでない

オフィス以外でもお世話になっている事務機器。 オフィスの什器や備品をリースで購入している方も少なくないと思います。
リースは、もちろんリース代金をリース会社に月額で支払うことで初期投資を抑えることができます。

しかし、リース物件には、必ず契約期間がありますので、契約終了後にリース物件をどのように扱うべきか念頭に置いておく必要があります。

まず、リース物件について、私は電話などの通信機器をリースすることに疑問を感じています。
以前関わった企業ではまさにビジネスフォンをリース契約していたのですが、リース満了後の買い取りができない契約になっていました。
5年以上使い続け、すでに一括購入した際以上の費用を支出しているにも関わらず、継続利用か契約解除によるリース物品の返却を判断せざるをえませんでした。
その際は契約解除を判断しましたが、ビジネスフォンということで主装置の切り離しから新たな主装置およびビジネスフォンへの変更が非常に大変でした。
主装置には、警報用の回線などもつながれていることもあるため、前任者がいない場合はなお混乱が予想されます。
また、オフィスの拡張による電話機増設においてもリース物品と購入した電話機の管理など、管理業が煩雑になることも予想されますので、やはり企業の生命線であるインフラにおいては、リースでなく購入してしっかりと管理をする方がベターかと思います。
特別故障することも滅多にない電話は、5年毎に買い替える必要はありません。よって資金に余裕があるならやはりできるだけ購入しましょう。

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